ダンシングマン

★動画 分秒
★動画+制作時間目安 40~60分
☆身近な素材をつかって、おもしろい動きをするお人形の工作をつくります
使うもの1=教材セットに入っているもの
*今回は、お渡しする教材はありません。
次項の「使うもの2」の方をご確認の上、ご用意ください。
使うもの2=ご準備いただくもの
空の牛乳パック(切り開いていないもの、無い場合は八つ切り画用紙を使います)
わりばし(1〜2膳程度)
画用紙、かおや手足をつくるのに使います
セロハンテープ
カラーペン
はさみ
おりがみ
動画:ダンシングマン
★動画 10分7秒
★動画+制作時間目安 40~60分
◆動画について 動画を一度全部見てから作るのがオススメ
せいさくのしかたピックアップ
その1
牛乳パックをぺったんこにしてはさみで切りこんでいくよ。
紙がかさなっている角はかたいので、かさなっていないところから切りはじめるよ。
その2
きりこみができたらしかくくもどしてまわしながら切っていこう。
その3
ふたつくらいきれるかな?
その4
わりばしをわって、セロハンテープではっていくよ。
反対側もおなじようにわりばしをつけよう。
その5
おなかのなかにも、つけたり、牛乳パックを二つつなげたりしてもおもしろい
保護者様へ
今日の工作は、牛乳パックと割りばしという身近な材料をいつもと違う使い方を通して、意外な動きができることを知ります。
その意外な動きを利用してたくさん遊び、自由に制作していきます。
「ダンシング人形」を作ることは目標の一つですが、目的ではありません。
作って完成して終わりではなく、意外な動きから、自分なりに遊び方を見つけ、発展させていきます。
制作中や遊びなど試行錯誤する時間を大切にすることで、その子の想いやアイデア、工夫する力を伸ばしていきます。
素材の特性や動きの面白さを感じてもらえたらと思います。
ぜひお家でもたくさん遊んで、楽しんでください。
こんなときはどうしたらいいの?
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セロハンテープがうまく使えない
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まずはうまくつかえない子のモヤモヤに共感してあげましょう!
「うまく切れないとモヤモヤするよねー!頑張ったね!」
セロハンテープは真っ直ぐ引っ張ってもなかなか切れてくれません。
長く出しすぎてもぐしゃぐしゃになっちゃいます。
セロハンテープを使う時は、子どもに「どこまで出したら良いかな?」ときいて、子ども自身に「そのくらい!」というちょうど良い長さを見つけてもらいましょう!
長さが決まったら、「あっちむいてほい!」という感じで引っ張りながら横にひねる方法を伝えると伝わりやすいかもしれません。
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壊れちゃった!
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壊れちゃうことはとっても悲しいことです。泣きたくなりますね・・。
まずは悲しい気持ちに共感して、
「じゃあ一緒に直してあげよう!」と持ちかけてみましょう。
自分で作ったものを自分で直せるということはとても大事なことです。
せっかくのその機会を先生が直して終わっちゃうなんてもったいない!
その子にとって今後の強い力となります!
「悲しいね。直してあげたいね。どうしたらいいかな」から一緒に考えて見ましょう。(明らかに大人じゃないと直せないものは、お子様に見せながら直してあげましょう。)