ナイフで描こう

★動画 11分5秒
★動画+制作時間目安 90~120分
☆ペインティングナイフってどうやって使うの?これひとつで絵をかいてみよう!
☆ペインティングナイフの使い方を色々試しながら、新しい技法を学び、使い方にも慣れていきます
みんなのさくひんしょうかい
★さつえい日:7月27日
★動画:5分31秒
※投稿の際、非公開に設定されますと、作品紹介動画でご紹介ができませんので予めご了承くださいませ
使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)
○キャンバスボード
○ジェルメディウム
もしくは、
★スケッチブックか画用紙を1/4サイズ
スケッチブックを1/4に切る または マスキングテープで枠を作る または 鉛筆で枠をかく(たて16cm、よこ21cm程度の枠)
(ジェルメディウムは使わない)
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
○アクリル絵の具
○ペインティングナイフ(セットに入っています)
※ペインティングナイフがない場合は、事前に購入をおねがいします。
○ぞうきん
○牛にゅうパック(ペーパーパレット)
○新聞紙
<ペインティングナイフ購入先>
・100円ショップダイソー(店舗によってはないことも)
・アマゾン等のネットショップを検索してください。https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E6%98%8E-%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%B3-AC-%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95-No-868/dp/B00WS2M6GY/ref=sr_1_16_sspa?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95+%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF&s=office-products&sr=1-16-spons&psc=1&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUEyUFVaNU1XVDA2R0RUJmVuY3J5cHRlZElkPUEwNjM0MTcxMlpFMDdRNzBCN0RUVCZlbmNyeXB0ZWRBZElkPUFDUjVDN1BKWlpDME0md2lkZ2V0TmFtZT1zcF9tdGYmYWN0aW9uPWNsaWNrUmVkaXJlY3QmZG9Ob3RMb2dDbGljaz10cnVl
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画:ナイフでかこう
せいさくのしかたピックアップ
その1
新聞紙をしいたら、ペーパーパレット(ない場合は牛にゅうパックを切り開いたもの)を用意して、すきな色の絵の具とジェルメディウムを混ぜてみよう
※ジェルメディウムは使わなくてもOKです
その2
キャンバスボードに下地ぬりをしていこう
その3
ペインティングナイフをふくときは、ぞうきんやティッシュペーパーを使おう
その4
下地ぬりがかわくまで、いろんなぬり方をためしてみよう!
その5
キャンバスボードがかわいたら、いよいよ絵をかいていこう!
まずは線で形をかくよ
色々ためしながら、楽しみながらやってみよう!
その6
まちがえてもあわてないでね
下地をあえて残したり、見せたりすることも出来るよ
その7
ときどきはなれてみながら、かき進めていこう
その8
絵をかいていくのはむずかしそうだな…という場合には、こんな方法で始めてみよう!
その9
向きなど気にせず進めてオッケー!
その10
なにか形に見えてきたら、いらない部分に絵の具をぬってかくしてしまおう
下の絵の具がかわいてから、または絵の具をかきとってから重ねよう
★高学年の3週目★
高学年の3週目は、ナイフで描いた作品の上に小筆で加筆しよう!
ちょっとした模様、形を整える、、、ナイフの質感とは違う線や点の要素を加えることで作品の面白みをさらにアップさせます、
保護者様へ
今回の主役はいつもの筆!
ではなく…
ペインティングナイフ!
この道具のみを使って絵を描きます。
ペインティングナイフは、筆とは違った力強い塗りの表現ができる、アクリル絵具や油絵具の専用の道具です。小さなコテのような形をしています。
ペインティングナイフを使った新たな技法を学ぶことで、表現の幅を広げることができます。
表現の幅が広がると、自分の内面の想いや考えを、より作品に表わせるようになります。
筆は、幼稚園の水彩絵の具や書道など、子どもたちにとって比較的使い慣れている道具だと思いますが、ペインティングナイフは使い慣れないとちょこっと扱いづらい部分もありますね。
そんな難しさも楽しみながらの制作になることかと思います。
ぜひ、「ここ、どうやってやったの?」とお話ししてみてくださいね。
こんなときはどうしたらいいの?
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ナイフではなく筆のみで描きたい
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使い慣れた道具の方が安心感はありますし、うまく描ける!
という気持ちになるのはとてもよく分かります。
しかし今回はナイフの特徴を知り、自分自身の表現の幅をひろげていくことが目的の1つです。
なので、それが達成できれば筆も併用し違いを感じていくものありでしょう。
ただ、食わず嫌いにならないように、ナイフを全く使おうとしない場合には、興味を持てるようにアプローチをしっかりしていきましょう。
≪アプローチ方法≫
・赤と黄色を一緒にナイフでぬるとどんな風になっちゃうかな?!
・今度は、赤と青と緑と黄色を一気にぬったらどうなるかな?!
・ぬりぬりではなく、ペインティングナイフでぺたぺたスタンプしたらどうなるかな?
など、興味をもてるアプローチを探ってみてくださいね。