ひかりの花

光を使って、空間を作ろう。
使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)
- 送付教材はありません。
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
・油性マジック(4~8色程度)
・ペットボトル500ML 1本
(350MLでも可)
★お茶のペットボトルが模様が多彩で面白いです。
炭酸系はツルツルで模様がないです。
・懐中電灯 1個
・新聞紙かコピー用紙など 1枚
(机が汚れないよう敷く用)
動画
【動画2:26】
1:05〜 ペットボトルにゆせいペンでいろをぬろう
1:52〜 おへやをまっくらにして、かいちゅうでんとうでペットボトルをてらそう
せいさくのしかたピックアップ
その1
ペットボトルにゆせいペンでいろをぬろう!
ペットボトルはツルツルしていてすべりやすいから、
かたてでしっかりおさえてね。
その2
ペットボトルのデコボコにあわせていろをぬったり…
じぶんでもようをかんがえてぬってもイイね!
その3
ペットボトルのそこもぬってみると、
おもしろいもようができそうだね。
その4
おへやをまっくらにして、
かいちゅうでんとうでペットボトルをてらしてみよう。
保護者さまへ
日頃、容器として使われているペットボトルですが、そのデザインは多様です。
子どもたちにとって大切なことは、こうだと思っているものが覆る瞬間です。子ども達だけではなく人は常に、発見や驚きに飢えています。
ぜひ、保護者の皆様もお子様と同じ気持ちでペットボトルを見てみてください。
そこにある模様が何のためにあるのか考えてみるのも良いでしょう。例えば持ちやすくする為だったり、潰して捨てるときにコンパクトになる為だったりします。
デザインは何も彩り豊かにしたりするだけでは無く、生活や需要に根付いた物なのです。
今回の課題では色んなモノ、コトに目を向けるきっかけになればと思います。
こんなときはどうしたらいいの?
そこまでキッチリ塗らなくても良いです。光を当てた時に面白い変化があったり発見があれば良いので、塗るときはあまり硬くならずに楽しんで塗ってもらいましょう。
光を当てた時に、たくさん色を使っている方がキレイです。ただ塗る作業になってしまうとつまらないので交互に色を分ける、模様を見つけるといった面白さを子ども達にプレゼンする必要がありますね。
遊び方
○スマートフォンのライトを使用した場合・・・強い光なのでくっきり写ってとてもきれいです
○豆電球を使用した場合・・・ほのかな光で雰囲気が出ます