てぶくろちゃん

★動画 9分19秒
★動画+制作時間目安 60~70分
季節を感じて身近なものを使って表現してみよう。
季節感とアニミズム。
感情移入することで表現する。
みんなのさくひんしょうかい
★さつえい日:10月12日
★動画:1分48秒
※投稿の際、非公開に設定されますと、作品紹介動画でご紹介ができませんので予めご了承くださいませ
使うもの1=教材セットに入っているもの
今回は送付材料はありません。
使うもの2=お家で準備していただくもの
○スケッチブックまたは画用紙
○クレヨン
○絵の具セット
○水バケツ
○ぞうきん
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画:
せいさくのしかたピックアップ
その1「てぶくろのかたちはてのかたち」
手のひらをなぞってみましょう。
画用紙の上に手をおいて、クレヨンでまわりをぐるりとなぞります。
てぶくろの形ができした。
年中・少さんは、先生やお家の人になぞってもらってもよいでしょう。
その2「いろんなてぶくろをかいてみよう」
色を変えたり、手の向きを変えてみたり。
その3「ゆびのてぶくろ、グーチョキパー」
いろんなてぶくろを描いているうちに、まるでてぶくろさんが遊んでいるみたいに見えてきました。
おかおを描きたしたら、なんだか楽しそうなてぶくろさん。
色をぬってあたたかくしてあげるね。
その4「おしゃれなてぶくろ、げんきなてぶくろ、ふゆのおともだちあつまれー」
いろんな色でぬってあげると、おしゃれなてぶくろさんになりました!
今日はてぶくろ家族でお出かけかな?
あったかくして出かけようね。
マフラーさんも毛糸のぼうしさんも冬のおともだち。
あ!雪が降ってきた〜 みんなで冬を楽しもう!
冬のお話にひろげながら、お絵かきをしていきます。
仕上げにえのぐで色塗りをしてもよいですね。
保護者様へ
今回描いた「てぶくろちゃん」は子ども達の分身とも言えます。
幼児期の子どもの絵は願望や喜び、嬉しさ、悲しみ、怒り、イライラなど様々な気持ちを表していると言われています。言葉でうまく表現できないかわりに絵を描くのです。
お子さんの絵を見てみましょう。てぶくろちゃんはどんな事をしているでしょうか?楽しそうでしょうか?寂しそうでしょうか?色はどんな色を沢山使っているでしょうか?そんなことを考えながら絵を見ていると、様々な子どもの気持ちを感じる事ができる時があります。
また、子どもに絵の話を聞かせてもらうと一見なんの意味もないものが「なるほどー!そんなこと考えてたのかー!」と尊敬しちゃう事もあります。「余計な事言わないでよかったー。」という事が多いです。
子どもの絵を見る基本はまず「子どもの声をひたすら聞いて共感する事」です。
絵について、沢山話をしてくれる時期は短いです。この時期を親も共に楽しむと、子どもも自分を表現する事に自信がつき、楽しんで表現してくれることでしょう。