ミクストメディア 〜支持体と描画材を考える〜

★動画13分03秒
★動画+制作時間目安 90~120分

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みんなのさくひんしょうかい

★さつえい日:11月16日
★動画:4分7秒

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使うもの1=教材セットに入っているもの

送付物はありません。

使うもの2=お家で準備していただくもの

◯支持体 …何に描こうか決めよう
たとえば 紙、木の板、キャンバス、段ボール、プラスチックの容器など

◯描画材 …何で描こうか決めよう
たとえば 絵の具、いろがみ、布、ひも、木の枝など

◯バインダー(接着剤) …支持体 と 描画材 をくっつける接着剤を決めよう
たとえば ボンド、接着剤、セロテープ、釘など


始める前のじゅんび

○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

動画:ミクストメディア

★動画13分03秒
★動画+制作時間目安 90~120分

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ

 



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せいさくのしかたピックアップ

その1
素材を探す

◯支持体 …何に描こうか決めよう
たとえば 紙、木の板、キャンバス、段ボール、プラスチックの容器など

◯描画材 …何で描こうか決めよう
たとえば 絵の具、いろがみ、布、ひも、木の枝など

◯バインダー(接着剤) …支持体 と 描画材 をくっつける接着剤を決めよう
たとえば ボンド、接着剤、セロテープ、釘など


その2
制作してみよう

【1】持ってきた素材を並べてみたり組み合わせてみたりイメージ作り

【2】接着、加筆、着彩していきます。


その3 例いろいろ

●支持体→段ボール 描画材→ペットボトルのふた バインダー→木工用ボンド

ミクストメディアにつかえるものがないかと、家の中を物色しているとペットボトルのフタがけっこうカラフルできれいなことにきづく! これで作品作りができる! でも、支持体はなにがいいか? やっぱりペットボトルを支持体にしてみちゃうか? と思ったけど それだと、なんだかふつうにみえてしまってツマラナイ。 ここは、ふつうに平なダンボールとボンドでいって、ペットボトルのフタのカラフルな感じをひきたてようということにしてみました。「ART」という文字にして表現してみました! 描画材をペットボトルのフタにしぼったところがポイントです。もうすこし大きな画面でいろんな色のフタをつかうと良かったかなと思います。

このモコモコのカラフルなわた・・・かみざらになんとなくくっつけていったらなんか・・かわいいなこれ・・・ペンでおかおかいてみよう・・あ・・!!ぽん●らい・・・!!!lかわい・・

こっちはわしゃわしゃのぬので・・・こっちはモコモコのぬので・・・こっちはさらさらのかたいぬので・・・たのしい・・・

●模造紙(支持体)+絵の具(バインダー・描画材)+花びら(描画材)

大きな模造紙を水面に見立てて、ツヤツヤしたテクスチャ(質感)の絵の具を使い、金木犀の花びらを配置しました。実際の水面より鮮やかな色合いになるように絵の具を選んでいます。

●クッキー(支持体)+飴(バインダー)+食紅(描画材)

クッキーを額縁のように型取って、穴に飴を置いて焼くと、飴が溶けて色ガラスのようになります。飴の色は、身近な風景を撮った写真を参考にしました。

●封筒(支持体)+紙皿、枝(描画材)+木工ボンド(バインダー)

ダンボール(支持体)+布、枝、木材、すずらんテープ(描画材)+木工ボンド(バインダー)


その4 接着についての注意点

使う素材により接着剤の種類を変える必要があります。組み合わせるときに接着することが可能かどうか考えましょう。

また、接着剤は乾くことで接着します。大量に使うと乾かずなかなか接着しないこともあります。少量を少しずつ足していく形で接着を試していきます。

素材について「接着しやすい」「接着し辛い」ものがあります

幼児から使えるのり(みずのり含む)は素材に吸収されたあと固まることで接着します。素材が水を吸うのか吸わないのかを比べてみます。

→水につけても大丈夫【強い】
→水につけると壊れてしまう【弱い】

→水につけても大丈夫【強い】→→ 接着し辛い →→ ツルッとしたもの、プラスチック、ペットボトル、金属など

→水につけるのはダメ【弱い】→→ 接着しやすい →→ 紙類ダンボールなど

接着剤にはいろいろな種類があります。
ホームセンターではあらゆる種類の接着剤が売っていますが、子どもでも安全に使えるもの、安全性の高いものは接着する力が弱いことが多いです。

幼児が使うでんぷんのりはデンプンからできていますので、お米や小麦粉片栗粉といった食材が原材料です。乾くと強いですが、水には弱いです。

安全な接着剤は水に弱いものがほとんどのようです。
購入前に成分確認をしてみましょう。

接着する力が強くて家庭用に用いられる接着剤の探し方

『多用途』のボンドがおすすめです。

木工用ボンドも安全性が高いものが多く、学校でも使われます。
木は水を吸うので、接着しやすい素材ではありますが、木工用ボンドはある程度水に強い接着剤になります。

身近な素材で一番接着しにくいものは「ペットボトル」です。ボンドなどではしっかりとした接着がむずかしいため、テープ類を使うのも有効です。

セロハンテープには原材料がセロハンのものとOPPのものがあります。

セロハンは程よく伸びるため少し伸ばして巻きつけて立体的な接着を助けることができます。テープカッターで切りやすいので子どもに向いている素材です。水を吸うため水に弱いです。

OPPは伸びない、切りにくいですが、水を吸わないため水に強い素材です。安価でもあります。

クラフトテープは一回貼りには強いですが、重ねて貼ることができません。着彩もしにくいので、制作にはむきません。
ガムテープも同様に色を付けづらいです。

接着剤をつけたあと、マスキングテープやセロハンテープで仮止めする使い方が向いています。

金属やペットボトルには『両面テープ』を使うのもよいです。




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保護者様へ

「ミクストメディア」という言葉をご存知でしょうか。
大昔に生まれた絵画は長い時間をかけて変化していきました。現代になりその範囲はどんどんひろがり、これまで絵画に使われなかったような素材をミックスしながら表現するミクストメディアが生まれてきます。
絵画の歴史がどのように変化してきたかを知り、現代の表現(ミクストメディアや自分たち(子どもたち)が行なっている制作)に結びついてきたかを学ぶことでさらに美術に興味を持ってもらいます。
今後の「鑑賞」や「表現」の場に活かしていくこともねらいです。

また、「支持体+描画材+バインダー=絵画」という絵画の構造を理解し、それを自分たちの環境や生活にあるものと結びつけながら新しい表現方法を探求していきます。

子どもたちには、「キャンバスに絵の具」という普段の制作方法(表現方法)のイメージを取り払い、枠組みにとらわれず自由に表現することを楽しんでもらいたいです。

ご家庭で支持体になるもの、描画材になるものなどを、子どもたちが探すこともあるかと思いますので、ぜひ様子を見守っていただければと思います。

こんなときはどうしたらいいの?

●接着が難しい子
用意した接着剤で接着できない場合はその他のテープ類や接着剤の使い方を紹介してあげましょう。
素材によってどれが接着しやすいか一緒に探してみるのもいいですね。

⚫︎何を描いたらいいかわからない子⚫︎
まずは、思いつかない…という状況を良くないものとして捉えるのを止めてみましょう。
子どもの様子を見ながらですが、状況に応じて対応しましょう。
画材で徹底的に遊ぶ。先生も一緒になって画用紙をグリグリ塗ったり混ぜたり、 とにかく「積極的に手を出す」という経験を植え付けてあげると今後の活動が変わってきます。結果じゃなく行為を楽しむ。 焦らず長い目でいきましょう。



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