春をテーマに

発見するをキーワードにして春を探してみよう! 四季を感じながら絵を描いてみよう!
使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)
今回の送付材料はありません。
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
◯スケッチブックまたは画用紙
◯クレヨン
◯固形水彩絵の具
◯筆
◯水バケツ
◯ぞうきん
動画
★動画時間:12:29
★動画+制作にかかる時間の目安:50分〜60分
◆動画について:はじめに動画を全部見てから、おえかきしてみよう。
00:16〜はるをみつけたよ
02:18〜くれよんでおえかきしよう
05:14〜えのぐもつかってみよう
11:52〜かんせい!
せいさくのしかたピックアップ
その1 はるをみつけよう
どんな、はるがあるかなぁ?
せんせいがみつけたはる、しゃしんにとってきたよ!
みんなはどんなはる みつけたかなぁ?おえかきでおしえてね!
その2 はるをクレヨンでかいてみよう
がようしやスケッチブックに、クレヨンでみつけたはるをかいてみよう!
その3 はるをえのぐでかいてみよう
クレヨンでかいたら、つぎはえのぐでかいてみようね。
あたたかいいろって、なにいろかしらー?
かんせい!
保護者さまへ
「春」ってなにかな?
今日は子どもたちに「春をテーマに」の絵を描いてもらいました。
「春」への理解がふんわりしている子もいるかもしれません。
まだ生まれて数年。春をよく知らなくても当然です。
けれども、お絵描きの世界は自由です!
絵には子どもの心が表れます。
よく理解できていなことを無理に教えるのではなく、子どもたちが「感じた」ことを描いてもらいました。
発見したこと、気づいたこと、いいなぁと思ったこと、心に残ったこと。
”今日描いた絵は、どんな感じかな?”
お家の人がワクワクしながら自分の絵について聴いてくれ、
何を表現していても「わあ!」「ステキ!」とおもしろがって認めてくれたら、自分自身を認められた気持ちになり、自己肯定感が高まり心も落ち着きます。
「お絵描き気持ちよかったね!」「これな~に?」ぜひたくさん質問してあげてください。
こんなときはどうしたらいいの?
・春らしいものを描かない!!描けない!
「はるをテーマに」 ということで、春らしいモチーフを描いていない・描けないとなると、少し心配になりますよね。
大人が、「はるをテーマに」というと、、サクラや菜の花、など定番のイメージが浮かぶかもしれませんが、子どもによっては春はぼんやりとしかイメージできないかもしれません。
また、「イメージする」事と、「それを描く」事はまた別の能力です。年齢に応じて描画表現は異なりますので、「大人が思う春らしさを描くわけではない」と思ってお話を聞いてあげる姿勢が大切です。
『保護者様へ』にもありますが、「今しかない、その子なりの表現」を認めて頂くことが大切だと考えています。
例えば、、
「〇〇ちゃんは、春はどんな色だと思う?」「お母さんはこんな色かなー?」
「人によって感じ方違うのって面白いねー。」
などと、子どもが感じた事を共感する事で自己肯定感が育まれると言われています。