ワクワク★おでかけバッグ

★動画 8分51秒
★動画+制作時間目安 60~70分
◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ
デザインの集大成
・春になって外に出かけたくなる季節です。
・デザインすることを大事に、自分なりのオリジナルバッグを作ろう!
・「使う」ことを考えて、お出かけして春を感じよう!
みんなのさくひんしょうかい
★さつえい日:11月16日
★動画:4分53秒
※投稿の際、非公開に設定されますと、作品紹介動画でご紹介ができませんので予めご了承くださいませ
使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)
アトリエトントン・ペトの皆さま
紙バッグ・色がようし
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
・おうちにあるいらない紙袋
縦30cm、横20cm以内の小さめのサイズがおすすめ(あまり大きいと制作しにくいです)
・カラーペン、クレヨン
・おりがみ
・ハサミ
・セロテープ
・のり
◯まる、さんかく、しかくに切っておいたおりがみ
動画
せいさくのしかたピックアップ
その1
「どんなバッグを持っておでかけしたいかな?」
「どんなものを入れておでかけしたいかな?」
考えてみよう!
その2
今日は、絵の具以外のお道具、どれを使ってもオッケーです。
どんな使い方をしても良いよ。
その3
先生は、ぱたぱた一緒におでかけできる“とりさんのバッグ”を作ってみるよ。
こんな技覚えているかな?みんなのバッグにも使える技かもしれないから、ちょっと
紹介しながら進めていくよ。
<二枚切り>
おりがみを半分に折って
切りたい形を描くよ
はさみでちょきちょき
わ!二枚できたよ。
とりさんの羽根になりそう。他にも使えそうなものはあるかな?
動物バッグを作りたい子は、お耳にもできそうだね!
その4
貼る時は、セロテープでものりでもオッケーだよ
その5
さっきと同じ、二枚切りの技でお目目も作っちゃおう
その6
今日は自分でおりがみを好きな使い方をしていい日だよ!
たくさんアレンジしてオリジナルのバッグにしてみようね。
<たこ足切り>
おりがみをいっぱい切って、たこの足のようにしてみたよ。これは、とりさんの前髪にしようかな。ひらひらスカートにもなりそうだね。
その7
クレヨンやカラーペンでおえかきを入れていくのも良いね。
その8
こちらのお花のデザインのバッグも紹介。
丸い形のおりがみしか使ってないんだよ。
丸をこんな風にお花の形になるように並べてみたんだよ。
上のお花は、丸を半分に切って並べてみたんだよ。
いままでやったことのあるおりがみの技、カラーペンやクレヨンで絵描くデザインなど思い出しなら好きに作っていってね♪
その9
さて、中に何をいれよう?!
おでかけして食べちゃお!おやつのバナナ
おえかきグッズも持って行って、お外でおえかきしちゃおうかな♬
保護者様へ
今日は、紙袋を使って、春に持ってお出掛けしたくなるバッグを制作しました。
一年を通して、使った道具や画材(はさみ、のり、セロハンテープ、折り紙、カラーペン、クレヨン)の扱い方の復習をしながら、オリジナルのバッグを制作しました。
「デザイン」のカリキュラムなので、
どんなバッグにしたいのか?
そのバッグを作るには何を使うのか?
と言ったところを子どもたちにお話をして、自由に制作してもらいました。
行き当たりばったりの工作ではなく、ある程度子どもたちの中に完成のイメージを持ってもらいながらの制作がこのカリキュラムのねらいとポイントです。
みんな思い思いの素敵なバッグが作れました。
是非、完成したバッグを持って、一緒にお出掛けしてみて下さい。
こんなときはどうしたらいいの?
◇大きすぎる紙袋を持ってき来てしまった!
本人とどうしようか?と相談してみましょう。最初大人は完成しないかも、と心配になるかもしれませんが、本人が気に入っているようでしたら、
・片面にこだわって制作する
・少しちいさく改造する
・折り紙などを大きく切って貼りながらデザインする
など、方法は沢山あります。本人がどんなイメージをもっているのかを大切に気持ちを折らないよう少しの手伝いや助言でお気に入りができるようにしましょう。
◇このままがよい!と制作がすすまない
持ってきた袋をとても気に入っているのかもしれません。またシンプルなもののかっこよさを知っているのかもしれません。その袋のどこが好きなのか聞いてみましょう。そしてその気に入っている部分に合わせて提案をしてみましょう。
・取っ手にリボンをつける
・マークを考えてワンポイントにする
・袋に似合う小さいバックを作ってセットにしてみる
・キーホルダーを作ってみる
など 沢山改造しなくてもオリジナルになる方法を一緒に考えてみましょう。
◇袋を切りすぎてバラバラになってしなった。
沢山チャレンジしてすごい!ですね。本人が袋として使えないことにショックを受けているようでしたら、折り紙を継ぎ足したり、テープで補修するなど手伝ってあげましょう。本人が満足しているようでしたら、ここからどう発展するのか見守る、またはポッケをつけるなどして袋の機能が復活するような提案をするなどしてみましょう。バラバラになるほど制作いたことがすばらしい事を 本人や周りの人に 伝えられたら良いと思います。
→ただいたずらで(はさみが楽しくて)(イライラして破いてしまっている)切ってしまっているようでしたら、バラバラになる前に止めてあげましょう。違う紙を切ったり破いたりすることからはじめて、袋の制作へ落ち着いてからうながしましょう。制作することを思って用意してくれたものだと言うことを伝えましょう。