【幼児 小学生:工作】ストローてつぼう
★動画 15分40秒
★動画+制作時間目安 70~90分
☆ストローっておもしろい。ふしぎにうごくこうさくをやっちゃおう!
☆身近にあるストローの使い方で楽しい工作ができます。
物の使い方、遊び方の工夫がお子さまの感性を刺激します。
みんなのさくひんしょうかい
★動画時間:2分25秒
使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)
○ストロー 6本
○四角い画用紙 3枚
○体と手足の画用紙 1組
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
○カラーペン
○はさみ
○セロハンテープ
●始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画:ストローてつぼう
せいさくのしかたピックアップ
その1
まずは、2本のストローの先と先をセロハンテープでつなぎます
難しい場合は大人の人にお願いしてね
その2
小さい画用紙に、鉄棒の選手を描きます
お手手が上に上がっていると、鉄棒を持っている感じになるよ
その3
選手はさみで切ったら、セロハンテープで手と鉄棒を留めます
その4
簡単バージョンはこれで完成!
ストローをぐるっとねじると鉄棒の選手がクルッと回転するよ
その5
難しいバージョンを作ってみよう
まずは、人の形にパーツを並べてみよう
その6
パーツにお絵描きをしよう
カラーペンを重ねて使うときは、下の色が乾いていないと滲んでしまうよ
その7
パーツをセロハンテープでつけるとき、お手手と体の間にすきまをあけて、セロハンテープで留めてね
その8
足と体も少し間をあけてセロハンテープで留めてね
その9
難しいバージョンもこれで完成!
クルッと回るか試してみよう!
保護者さまへ
今回の工作は、ストローという身近な材料をいつもと違う使い方をして、意外な動きができることを知る発見カリキュラムです。
ストローの動きに合わせて回転するコミカルな動きを、鉄棒の上でくるりと回転するイメージに見立てて制作をしていきます。
来年はオリンピックもありますね。
選手のように速く回転させたり、動きのイメージから自分なりの遊び方を見つけていけたらとても楽しいですね。
遊び心は人生を豊かにする最高の味方です。
制作中や遊びの中で「これはどうなるかな?」「こんなことやってみたらおもしろそう!」と試行錯誤する時間を大切にすることで、楽しみながらお子さまの考える力、工夫する力を伸ばしていきます。
身近な素材でいつもと違う遊び方ができることを知り、柔軟な視点でものごとをとらえる力を育み、身の回りの様々な素材にも改めて興味関心を持つきっかけになれば嬉しいです。
こんなときはどうしたらいいの?
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★ストローをうまくねじれない
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左右同時に同じ方向に回すことでねじれが伝わり、つけた飾りが回転します。
言葉の説明だけでは理解できない場合もあるかもしれません。
手を添えて伝えてあげましょう。
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★動かないものを作りたい
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ストローをねじって面白い動きをする事をお伝えしたいのですが、それでも、ストローに興味をもち、動かないものを作り始める場合もあるかもしれません。
動かすことよりも、素材から生まれた自分のイメージを形にしたくてワクワクしているのでしょう。
動きを紹介しつつも、お子さまが興味を持ったことに関心を寄せていただけたらと思います。
今は動きとは違うところに興味をもたれたかと思うのですが、いつか見た記憶がきっかけになり作り出すこともあるかもしれません。
お子さまの今を見守っていただけたらと思います。