キネティックアート(モビール)

☆くるくるうごく工作だよ!どんな形になるかな?
☆紙が3次元の立体作品になるよ!

★動画 8分11秒
★動画+制作時間目安 60分

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使うもの1=教材セットに入っているもの

●白画用紙(サイズは八つ切りの半分)1人1枚が基本 2つ作る場合は1人2枚

●たこ糸 1人40〜50㎝1本(2つ作るときは2本となります)太さの目安4号〜15号程度1㎜〜2㎜程度(たこ糸でなくても細い糸ならOK)

●ストロー 1人1本(2つ作るなら1人2本)太さ目安一般的な太さ 6㎜

●アルミホイール 1人1枚(20㎝程度)・・・たこ糸の下につける重り、飾りになります。



*黒画用紙はなくても大丈夫ですが、黒画用紙でも作ると形がシャープに見えて形が美しく見えます。難点はカラーペンでの描画ができないので、その場合はクレヨンでの描画となります。

トントン・ペト教室の教材セット

①白がようし(八つ切りの半分・1枚)
②黒がようし(八つ切りの半分・1枚)
③たこ糸(40〜50㎝くらい2本)
④ストロー(3本)
⑤アルミホイル(20㎝くらい・2枚)

使うもの2=お家で準備していただくもの

アルミホイール・・・おうちにあればご準備ご用意のほどお願いいたします。
1人1枚(20㎝程度)・・・たこ糸の下につける重り、飾りになります。

タコ糸(細い糸ならなんでもOK)・・・おうちにあればご準備ご用意のほどお願いいたします。
1人40〜50㎝ 1本(2つ作るときは2本となります)太さの目安4号〜15号程度1㎜〜2㎜程度(たこ糸でなくても細い糸ならOK)

ストロー・・・おうちにあればご準備ご用意のほどお願いいたします。
1人1本(2つ作るなら1人2本)太さ目安一般的な太さ 6㎜


始める前のじゅんび

○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう


使う道具

カラーペン はサミ セロテープ

*クレヨンは黒画用紙の場合使用します

動画:

★動画 8分11秒
★動画+制作時間目安 60分
◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ

※動画ではタコ糸の下にセロハンテープで止めていますが、アルミホイルが制作しやすいと分かったため、使うものにアルミホイルを記載しています。実際のレッスンでもアルミホイルで止めるのがいいと思います。



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せいさくのしかたピックアップ

その1

画用紙をまずは好きな形に切っていきます


その2

半分におります


その3

半分におったところからハサミで切っていきます


その4

紙を一回り小さくしていきます


その5

また好きな形に切っていきます


その6

切った形とストローをセロハンテープで止めていきます


その7

ハサミで画用紙とストローのギリギリを切ります


その8

並べた形のストローにタコ糸を通していきます

ひもが通ったら、ひもの先にアルミホイルをつけましょう。


その9

カラーペンで画用紙に好きな模様を描きます


その10

完成!




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保護者様へ

キネティックアートとは360°どこから見ても動く美術作品、動くように見える美術作品のことを言います。
アニメや映像は残念ながらキネティックアートではありません。

動く作品だと立体作品(彫刻)の場合もありますが動くように見える作品の場合は平面作品でも見せることができます。

今回はモビールにしてキネティックアートを行いました。

風や人の手で揺り動かすことで予想し難い動きがでます。

その瞬間にしか出会えない「形・作品」があります。

立体作品、彫刻は絵画作品とは違って様々な角度によって作品から受ける印象が変わります。

こっちから見るとああ見えるけど、位置を変えて見る視点を変えると別の見方をすることができていろんな表情を見ることができます。

キネティックアートはさらに、外からの関わり(風など)から来る時間の経過によって見え方が変わります。

これは、日常での問題や物事の捉え方にも通じるものがあります。様々な角度からの視点や考え方をすることで柔軟な、しなやかな対応能力の幅を広げることが育まれます。

今回のキネティックアートの作品をいろんな角度から、また動いた後で表情が変わっていく様子を楽しんでいただければと思います。

是非おうちでもその変化を体感してみてくださいね。

こんなときはどうしたらいいの?

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切ってはいけないところまで切っちゃったパーツが破けてしまった

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ショックでしたね。子どもたちの気持ちに共感しながら、慌てず、セロハンテープを貼って直してみましょう。

 

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ストローに糸を通すのが難しい

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糸の先がバラバラにならないよう、まとめてから通す、糸の先にセロハンテープを貼って通しやすくするなどの方法があります。特に低学年の子たちは、少し手を貸してあげても良いかもしれません。

 

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うまく動かない

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すぐに正解に導くのではなく、どうしてうまく動かないのか、一緒に考えてみましょう。

ひとまわり小さくかたちを切れているかな?どこかが引っかかっている!?

話しながら一緒に考えることで、動きの仕組みを知るきっかけ、学びになるでしょう。

 



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