ハロウィン・チョークアート

★動画 13分42秒
★動画+制作時間目安 80~100分

☆チョークアートにちょうせん!
☆使い慣れた道具を使って、ハロウィンにぴったりの制作をしていきます

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みんなのさくひんしょうかい

★さつえい日:7月6日
★動画:5分26秒

※投稿の際、非公開に設定されますと、作品紹介動画でご紹介ができませんので予めご了承くださいませ

使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)

◯黒画用紙(八つ切り画用紙半分サイズを3まい)
◯さんこうプリント 1まい
こちらからダウンロードできます!さんこうプリント ハロウィンチョークアート

使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)

◯クレヨン

◯クロッキー帳

◯えんぴつ

◯けしごむ

◯はさみ

◯のり

◯新聞紙


始める前のじゅんび

○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

動画:ハロウィンチョークアート

★動画 13分42秒
★動画+制作時間目安 80~100分

◆動画について 動画を一度全部見てから作るのがオススメ

2:15 じゅんびしよう
2:56 せいさくてじゅん
9:57 切ってはろう



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せいさくのしかたピックアップ

その1

まずはクロッキー帳にためしがきしてみよう


その2

つくえに新聞紙をしいて、黒画用紙を1まい出そう

 

もう1まいはまだ取っておいてね


その3

白いクレヨンの先がよごれていたら、新聞紙できれいにしておこう


その4

きほんのかき方だよ

 

白いクレヨンでかいてから、色を重ねていこう

 

黒いクレヨンは形を直すのにも使えるよ!


その5

黒いものをかきたいときは、他の色で線をかいてから外がわをぬると、黒い形が出てくるよ!


その6

白でぬった後、ちがう色を重ねて指でこすると…


その7

白の上からも黒でかけるよ!


その8

がいこつをかきたいときは、白の上から黒で形をかいてみよう

 

指でこすると、かげもできるよ


その9

ジャック・オ・ランタンをかくときは、真ん中からかくのがオススメ

 

白にオレンジを重ねて、光る部分には白や黄色を重ねてみよう


その10

穴の下がわだけを白くすることで、中から光が出ているように見えるよ

 

あなは黒でていねいにぬろう


その11

いくつかかけたらはさみで切ろう

 

切れたら黒画用紙にならべてみて、すきなところにのりではろう


その12

はれたら、まわりにもかいてみよう!


その13

画面のふちにも、もようなどをかいてみよう!

 

手がよごれていないかな?

 

画面をよごさないように気をつけてかよう


その14

さんこうしりょうのプリントを見ながら、文字をかいてみよう!

 

最後にすきな場所にはったら、かんせい!!


 



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保護者様へ

今や新しいアートジャンルの一つとなっている、チョークアート。

カフェやレストランなどでも、黒板を使った看板を見かける事があるかと思いますし、最近では卒業シーズンなどイベントの折にも、黒板に大きな絵が描かれるようになりましたね。

今では部活もあるようです。

黒地に色鮮やかな絵柄が目にも楽しいチョークアート。

チョークアートアートの看板の発祥は、イギリスにてチョークで描かれていたものだそうですが、それが、海を渡り、オーストラリアでは、オイルパステルなどのチョーク以外の画材が使われたことで、色鮮やかなものへ発展されたそうです。

チョークアートの絵柄には、いくつかの絵画技法が含まれています。少しずつ色味が変化していく「グラデーション技法」、光と影を表現する事で立体感を感じさせる「陰影法」です。これらは、美術教室での絵画レッスンでも学ぶ機会のある基本的な技法です。実は、街中で目を惹く鮮やかで楽しい看板にも、絵を描く時のテクニックが隠れているのです。

今回のレッスンでは、子ども達も使い慣れている画材のクレヨンやクレパスを用い、黒い画用紙に描いていきます。

こんなときはどうしたらいいの?

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◆難しくて出来ない
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「できない」という場合は、なにがどこでどう止まっているのか?をよく聞いてみましょう。
先生と同じように「できない」のか、クレヨンの使い方が分からなくて「できない」のか、できないの中身を具体的にしてあげましょう。
また「できない」ということで甘えたい、依存したいという気持ちが隠れていることもあります。
どんな心の状態でそう言っているのかな?とまず考えてあげることが大切です。

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◆失敗しちゃった!
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失敗してしまうことはよくありますね。
子どもたちにしたら慌ててしまいます。
『間違えた!』『失敗した!』という声が聞こえたら、まずはゆっくりお話をきいてみましょう。
『そのくらい大丈夫だよ』とつい言ってしまいがちですが、
気持ちに寄り添う為には、「まずどこが気に入らなかったのか?」
失敗したのかを聞いてあげましょう。

また「どうしたいのか?」も合わせて聞いてみましょう。
黒い紙なので黒いクレヨンを使うと消しゴムがわりになります。
ただ、それでも気に入らない子もいるかもしれません。
最後に切り取って別の紙に貼ることも伝えて安心させてあげましょう。

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◆ふつうに塗り絵になってしまう
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動画の前半で、普通に塗るのとの違いを述べている部分がありますので、そこを再度確認するなどして、いつもとの違いを理解してもらうと良いかと思います。

いつもはこんなふうに塗るよね。これで終わりだよね。
ところが・・・
と、次の展開を魔法のように見せてあげると子どもたちは感動することでしょう。
感動するとやってみたい、という意欲がわきます。
挑戦したい、という気持ちを持たせることが大事です。

また、低学年のお子さまにはなかよしの色を意識させて赤となかよしさんはだれかな?
というようにお話すると、お仕事のように塗り重ねるだけでなく、情緒的に制作に取り組めます。
言葉がけを工夫して楽しい制作になるようにしましょう。

お子さまが少しピンときていない場合は、手を添えて一緒に塗ってあげると体感的に覚えていくことができます。



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