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○お弁当の紙カップ
○クラフト紙

○スケッチブック
○はさみ
○クレヨン
○カラーペン
○セロハンテープ
○のり
○お手ふきタオル
○お家にある使えそうな素材を探しておこう！
・お菓子の袋、ペットボトルのラベル
・ダンボール（薄手でハサミで切れるもの）
・毛糸やハギレ布、、、などなどなんでも

●始める前のじゅんび

○エプロンはつけたかな？
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

★動画時間：6分17秒
★動画＋制作にかかる時間の目安：60分〜70分
◆動画について　動画を一度全部見てから作るのがオススメ

0:15    コラージュってなあに？
1:40    材料を触ってみよう
1:57    材料を切ったり丸めたりしてみよう
2:46    切ったりしたものを画用紙に並べてみよう
3:05    並べたらのりかセロハンテープで素材を画用紙に貼ってみよう
5:00    貼れたらクレヨンかカラーペンでお絵描きしてみよう

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その１

まずは素材を触ってみよう！

ツルツル？ザラザラ？おもしろいね

その２

くしゃくしゃにしてみるとさわり心地が変わるかな？

その３

ハサミで切ってみたり、ちぎってみたりすると、どうなるかな？

その４

画用紙に貼る前に、置いて動かしながら遊んでみよう♪

その５

のりかセロハンテープで貼ってみよう

ツルツルしたものはセロハンテープが貼りやすいよ
実験してみてね！

その６

クレヨンやカラーペンでお絵描きもしてみよう！

その７

完成！

折り紙をちょきちょきしてもいいし、お家にある色々な素材を探して試してみてね♪

今回は身近にある様々な質感の素材を切ったりちぎったりしながら、画用紙に貼り付けて絵を作っていく『コラージュ』というカリキュラムです。
『コラージュ』とはフランス語で『貼り付け』『糊付け』という意味があります。

貼り付ける素材は、紙でなくてももちろん構いません！
布や植物、砂、雑誌の切り抜きやお菓子の空袋など、コラージュに使われる素材は様々で、貼り付ける技法だけでなく、貼り付けた作品自体のこともコラージュと呼びます。

質感の違う素材が絵の中に入ってくるだけで遊び心も刺激されます。
まさかこんなものまで？という素材をおうちの中から探したり、お散歩で拾ってきたものを使うのも面白そうですね。

まずは触ってみて、画用紙の上に置いてみて、何を作ろうか遊ぶと良いでしょう。
最初から決まったイメージで描くのも良いですが、素材からイメージを広げてお絵かきにつなげていくのも柔軟な思考力を育みます。
もちろん、無理に何かに見立てなくてもOKです。
お子様が心地よいと思うバランスで配置したり貼り付けたりすることが大切です。

素材ごとの質感の違いを知り、触って確かめるだけでもとても触覚を刺激する大きな学びになります。
「これはツルツルするね〜なんでかな？」「これはザラザラだね。」「これはかたいね！」
などと、一緒に触りながらたくさん体感を言葉で確かめる会話をしてもらえると、お子様の心と頭にしっかりインプットされていくことと思います。

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素材を使わないでお絵描きしたい
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素材があることで、いつも描いている安心できるパターンのお絵描きとは違うものになりますので、戸惑うお子様もいるかもしれません。
何かを描きたいという想いが強くある場合は、まずは素材を使わずに描いてもらっても良いと思います。
その時保護者さまは、となりで素材を切ったり組み合わせたりしながら、「これは○○の形になりそうかなあ〜？」など何かお子様の心に引っかかりそうなもの、興味のあるもの、今描いているお絵かきに使えそうなものに変身できそうかつぶやいてみるのはいかがでしょうか。
もしかしたら使い出して発展していくきっかけになるかもしれません。

お気に入りの素材がないから使いたくないという場合は、一緒に素材を探しにいくのはいかがでしょう。
おうち中を探すゲームをしてみたり、一緒にお散歩に行って葉っぱや小枝、小石などを拾ってくるのも良いかもしれません。
また、保護者さまが楽しそうに素材を使って制作をしていると、自然と使いたくなることもあると思います。
保護者さまもぜひ一緒に、素材に触れてコラージュをお楽しみいただけたらと思います。

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何にも変身しない
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無理に何かに見立てて変身させなくても大丈夫です。
素材の質感を楽しんで、質の違いを体感し、さらに画用紙に貼り付けてみた！
それだけでOKです！

作品を見ながら、「これは○○みたいだね〜」「この形は○○かな〜？」などとお子様と想像しながら会話をしていくうちに、見立てのきっかけになることもあります。

ぜひたくさんコミュニケーションを楽しんでくださいね。

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