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米アカデミー賞受賞作品「君たちはどう生きるか」の美術監督を勤めた武重洋二さんが監修する背景画講座の動画版です。
現役の美術監督からプロの技を学びます。プロが使用するポスターカラーの使い方から指導するので
初心者の方でも安心してご参加いただけます。
講座の目的
プロの美術監督の表現の仕方、道具の使い方などをわかりやすく動画にまとめた講座です。
動画を通じて多くの受講者の方にプロの技を広めていきます。こんな方にお勧め！
・アニメ業界に興味がある方
・絵のレベルをアップさせたい方
・プロが使用する道具を使ってみたい
・主人公を際立たせる背景を学びたい方
・描く力、観察力をアップさせたい方
・キャラクター描けないけどアニメの職業に興味のある方
講座概要
対象者
・小学4年生以上の方
・絵が好きな方（スキルは問いません。）申込スケジュール
2024年12月からを予定
動画講座内容
※動画内容は変更する場合がございます。 - ①：絵を描く前のプロの下準備
水張り 画用紙の水の張り方、濡れ具合を習得。 -
②：絵の具の塗り方超基本その1
綺麗なベタ塗り。絵の具の量と水の溶き具合から刷毛の使い方を習得。③：絵の具の塗り方超基本その2
綺麗なグラデーションの塗り方。
絵の具の量、溶き具合に加えて筆の動かし方、スピード、から刷毛の使い方を習得して貰います。④：基本の技で描いてみよう その1
空と雲を描く。空のグラデーションに水筆(絵の具の付いていない水だけの筆)で雲の形に絵の具を拭い取って、そこに白い絵の具を置いて雲を表現します。⑤：基本の技で描いてみよう その2
空と雲、そして海。二段階のグラデーションです。空と雲を描いた下に海のグラデーションを描きます。そこに逆さまの雲の形を写していきます。⑥：基本の技で描いてみよう その3
宇宙を描く。セルリアンブルー、コバルトブルー、黒の三色のグラデーションになります。
宇宙と地球の美しい景色を描きます。⑦：基本の技の総集編
絵の具の使い方の基本を応用して空、雲、海、砂浜、波の背景画を描いてもらいます。講座で学ぶ作品例：武重さん作
教材について
今回の講座ではニッカー絵具様のご協力のもと、武重さんも使用する教材を格安の値段でご提供いたします。
ニッカーのポスターカラーはアニメ業界のシェア90％以上をもっています。手塚治虫先生も愛用されていたとの事です。
お渡しする教材（予定）：
・ポスターカラー10色（瓶入り、チューブ入りのもの）
・ポスターカラーペーパーパッド（プロ使用の画用紙）
・デザイン筆 平 3本
・蒼鷹 8.5 (高級丸筆)
・名村大成堂 B刷毛20号
・アクリル方眼溝引き定規
・ポリカーボネイト製の溝引き棒
・トキ皿 10.5cm 5枚
・サクラ プラスティック画版 四つ切サイズ
※セットの教材は一部画像と異なるデザインのものになる場合があります。
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過去の受講者の作品
ベーシック講座第一期、第二期、ステップアップ講座の受講者の作品がアップされています。
講座を通じてどのような事を学び、どのように技術が身についたか、作品の成長具合をご覧ください。
【特別講座】美術監督・武重洋二さんに学ぶ背景画講座 のアルバム
受講者の声
講座満足度 9.84！
・今まで学んだことをいかしながら一枚の背景を描くことができてとても楽しかったです。（小6女子）
・毎回楽しそうに受講している姿を見て、とても嬉しく思いました。貴重な体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。（保護者）
・全体のバランスのとり方や、影の付け方、雲や山の形などたくさんの学びがあり、とても楽しく絵を描くことができました！（中1女子）
・溝引きが少し難しかったけど、何度も練習してまっすぐに描くことができました。また、夜景を描く時のバランスや、描き方、光の当たり具合を他に描いてみたりして、上手く描けるようになりたいと思いました。（中1女子）
・毎回楽しく参加させていただいてます。新しいこと、知らないことを一つでも知ると楽しいです。教えてもらった描き方が活かせるように、具体的な描き方のコツやその描き方の使いどころなど、色々と具体的なお話をもっと聞きたくなりました。（小6女子）
講座の様子
講座内では、受講者される方は手元を写して武重さんから具体的な指導を受けられます。
手元カメラは講座開始前に設定日を決めてこちらでサポートいたします。
講師・スタッフ紹介
みな先生の作品・プロフィールはコチラから
協 賛
プロのアニメーターの90％以上がニッカーポスターカラーを使用しています。
今回の講座ではニッカー絵具株式会社様より志高い皆様へできるだけプロと同じ環境で技術を学んでいただきたいという事でプロが使用する教材を特別価格でご提供いただいております。
心より感謝申し上げます。
過去のトークイベントはこちらから
鴻巣アートの森でのデッサンイベント：実際に映画で使われたセル画や日頃描かれているスケッチを持ってきていただきました。
