いつも温かいご理解ご協力を頂き、本当にありがとうございます。

今日は、お勧めしたい絵本と、素敵な先生のご紹介です。

今年度、私たちの会社【芸術による教育の会】に、５人の新しい先生たちが仲間になりました。
どの先生方も得意なところ、素敵なところ、苦手なところ、頑張りたいところ、
それぞれ違って、とても魅力たっぷりな先生たちです！

フレッシュな新入社員の１人、『大橋美沙さん』には学習障害があり、
文字の読み書きや計算、言葉の理解などが苦手な反面、
人間力のとても豊かな、とてもとても笑顔の魅力的な先生です。

そんな美沙先生が、高校生の時に制作した絵本『かなわね』をご紹介させてください。

「どうして、わたしはみんなができることができないんだろう」
という悩みを抱えていた子が、
たくさんの子どもたちに愛されるアートの先生として一歩踏み出していく過程を知ることができます。

母親としての目線で読んでも、とてもとても泣けます・・・・泣
まるっとそのまま子どもの存在を受け入れることは、なんと難しくなんと尊いことだろうと。
お母様にもきっとたくさんの葛藤があったのだろうなと想像しますが、
お母様が「かなちゃん」から言い出すまで待っていたこと、信じて見守る姿勢に、
とても温かい気持ちになります。
その関わりで、大きく道が変わるのだと感じます。
親としての人間力も、育てていきたいと感じる絵本です。

ぜひ機会があればご覧いただけたらと思います(^^)

絵本『かなわね』
著者：大橋美沙
出版社：文芸社

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また、みさ先生が先日神奈川TVで特集されました！
町田の美術教室での様子も紹介されています♪
ぜひご覧くださいませ(^^)
↓

みさ先生の魅力が、きっと伝わると思います。
とても人間力の高い、魅力的な先生です(^^)

みさ先生の、他人と比較しない自己肯定感の根っこをしっかり育ててくれたのは、
「差（優劣）」のあるお勉強ではなく、
「違い（個性）」を素晴らしいこととして認めあえるアートがあったからだろうと思います。

私たちは、アートでたくさんの子どもたちの人間力の根っこを育てていくお手伝いをしたいと心から願っております(^^)

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。