こんにちは。皆さん。齋藤先生。松沢教室ではパクパク先生です。
いつ美術教室が再開してもいいように毎日準備しています。
早くみんなと作品作りたいと思っています。
今先生が準備しているのはどうしたら安全にみんながレッスンできるか?という事です。
コロナウイルス感染予防のために美術教室では、キレイキレイ石鹸、アルコール消毒液や次亜塩素酸水(濃度50ppmと、200ppm)で感染予防対策します。
マスク必携と座席間隔を空ける、常時換気、クラスが変わる事に次亜塩素酸水50ppmで空気除菌で飛沫感染予防します。
昨日の教室で「アルコールが手に入らないんだけどなんとかならないですか?」とお母様から質問があったので、美術教室でやっている次亜塩素酸水の使い方を書きます。
キッチンハイター等(次亜塩素酸ナトリウム)とは違います。
Amazon等で購入できます。
持っている次亜塩素酸水の原液濃度500ppmの場合。
(市販マツキヨ当のスプレーは濃度200ppmが多い。)
50ppm→ 空間除菌
200ppm→ 机とかを拭く
●使う原液の料がわかる計算式
例えばペットボトル1本分500mlの次亜塩素酸水を作りたいとして。
★使う原液の量=作りたい量÷(原液の濃度÷作りたい濃度)
50ppm濃度(手や空間除菌用)
・50ml=ペットボトル500ml÷(500ppm÷50ppm)
ペットボトル1本に対して原液量は50ml
200ppm濃度(机とかドアノブ除菌用)
・200ml=ペットボトル500ml÷(500ppm÷200ppm)
ペットボトル1本に対して原液量200ml
●普通の教室でペットボトル2本(50ppm濃度1本と200ppm濃度)あるとちょうどよかった。
・以下用途例・
基本的に、次亜塩素酸水は用途に合わせて、原液のまま、または適宜水で希釈して使います。
★嘔吐物の処理やトイレなどの除菌(500〜400ppm)スプレーをすれば、菌やカビ、いやな臭いを防ぐ効果があります。ただし、金属は腐食防止のために、スプレーの後は水道水ですすぐようにしましょう。
★(100〜200ppm)テーブルの除菌、ドアノブなどにも使うことができますが、色落ちする可能性もあるため、目立たない場所で試してから使うようにしましょう。
★50ppmほど薄めたものは、加湿器に入れて噴射することで、手軽に室内を空間除菌と消臭もしてくれます。また、ハンディースプレーに入れておけば、外出時にも手軽に持ち運びができ、いつでも除菌・消臭が可能です。
★計量カップ必携です。
早くみんなと楽しく美術教室できるように準備してます!
齋藤統衛
投稿日 : 2020年3月27日