子どものやる気を育てよう

芸術による教育の会 「明日への手」美術展 研究発表より

見守る・ほめる姿勢は、やる気が育つ
  ―ドーパミンの働き-

子どもの創造力を育てるためには、まず子ども達自身のやる気が大切です。
ではどうしたら、子どものやる気が高まるのでしょうか?
「やる気」は、ドーパミンは、以下のような「快の感情」を感じた時に分泌されます。

1、おもしろそう!= 好奇心
2、やった!= 達成感
3、嬉しい!= ほめられる喜び

子どもの頭の中をのぞいてみましょう。

「やる気」を高めるには
「おもしろい」「やった!」「嬉しい!」の循環がポイントです。
そのために周囲の大人は、
「子どもが失敗しても見守る」「ほめる」姿勢が大切です。 

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★ラベリング効果
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人間は周りの人から、あるレッテル(ラベル)を張り続けられると。その通りになっていくという
習性があると言われています。(ラベリング理論/ハワード・S. ベッカー/アメリカ社会学者)

◎相手に対して「あなたって○○だよね」とラベル(レッテル)をはると
     ↓
◎そのラベル通りの行動をするようになる

「あなたは絵が下手ね」「あなたの絵はとっても素敵!」では、どちらの言葉が子どもの創造性を
伸ばしていけるでしょうか。
子どもにとってお母さん・お父さんの言葉は魔法です。
ぜひ素敵な魔法でお子様の自信を育んでいただけたらと思います。


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