美術教室では廃材を使った工作を1年の間に何回か入れています。
お菓子の空き箱やスチレントレー、空き容器、カップ、ラップの芯、ペットボトルの蓋、ガチャポン、などなど・・・
沢山お家で準備をしていただきました!ありがとうございました😊
廃材工作は、「のりものをつくろう!」「音をテーマに」「自由工作」「けん玉作り」・・・
時期をあけ、子ども達の成長や学びに合わせてテーマを変えながら行いました✨
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「のりものをつくろう!」
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乗り物を作ろう!と聞いて、すぐに作り出せるのは、やはり乗り物好きな男の子が多いかもしれませんね。
そういう子は好き勝手にモリモリ作ってOK♪
思い浮かばない女の子には、初めに乗る人を作るとイメージが広がります。
この子たちがお出かけをする時、何に乗る?車?飛行機?船?馬車?という風に😊
乗り物に乗ってどこへ行く?そうストーリーを考えると一気に感情移入してワクワクしてきます。


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「音をテーマに♪」
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楽器を作ることを目的にはしていません。
『素材で遊びながら沢山実験すること』をテーマにしています。
これの中にこれを入れたらどんな音?
これとこれを合わせたらどんな音?
例えば、空き箱の中にペットボトルのキャップを入れてみたらどんな音?
入れて叩いてみたらどんな音?
繋げてみたらどんな音?
こすってみたらどんな音?
手を動かしながら、沢山の発見や感動がありました😆


マラカスや太鼓など何か完成されたものを作らないといけない時間でもありません。
大事なことは「素材の音を楽しむ時間 ♪」「自分なりの発見を面白がる時間☆」です。
それには大人もワクワクしながら「どんな音がするんだろうね?」と声をかけ一緒に楽しむことが創造力を伸ばすきっかけになります。


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「自由工作」
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廃材を使って、自由に好き勝手作ってみよう!
教室では普段から「自分で考えて作る」ことを繰り返し行っていますので、
こういう自由工作の時にこそ、その力が存分に発揮されるなあ!と感じています。
「自分ならできる!」という自己効力感も育っている証拠ですね。
さて、工作に失敗はつきものです。
上手くいかなかった時に「どうするか?」「どうやったら上手くいくか?」を考え、試行錯誤することが大切です。
ついつい「こうしたら上手くいくよ」と先回りで教えたり、口を出したくなってしまいますよね。そこをぐっと抑えながら、大人は見守りながら自分で答えを出していけるようにサポートします。
失敗の中には学びが沢山あります。
こういう経験は必ず数年後や大人になった時まで響いてくるものです。
その学びの芽を摘まないように、チャレンジ心を上手に育てていきたいですね🌱

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「けん玉工作」
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ルールは「玉を紐に繋げて容器に入れる!」これだけです。
紐の長さや、玉の数も自由です。大きさも素材の数も自分で決めてチャレンジします。

子ども達の閃きや遊び力には感動することばかりです。
「先生これやってみて!」「次はこっちやってみて!」と、
子ども達がが作ったけん玉で遊び続ける私・・・というか玉を入れるのに必死です(笑)↓

ある教室で行った廃材けん玉ではかわいらしいものから面白いものまで、
発明が沢山生まれました✨


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おうちでも廃材を使った工作を行う場合もあるかと思いますが、
教室でみんなで制作すると互いに影響を受け、アイデアが無限に広がります。
そこが教室の面白いところです!
「ちゃんと作ろう」や「ちゃんとやろう」に縛られず、
自由に閃きをカタチにできる美術教室のみんなは、ひとりひとりがアーティストだなあと思っています。



投稿日 : 2025年3月29日