こんにちは。
ご無沙汰しております・・!
アトリエまぜまぜの後藤ゆきです。
今朝、先生たちのミーティングの中で、とある先生から「プログラミング」についての話がありました。
その話の流れで、息子(3才)がここ半年没頭し続けている、とあることを思い出しました。
「ショベルカーのアーム」の動きです。
(↑画像:フルーチェの箱をすくう図)
おもちゃのショベルカーのアームを動かして、ず~~っと遊んでいます。
ショベルカーの土が入る部分(=バケット。というらしい)に、たまにドラえもんのミニチュア人形をいれてすくってみたり、時にはフルーチェの箱をすくってみて、でも、上手くすくえず怒ってみたり。
また、おもちゃがない時も、右手が空中でショベルカーのアームの動きをしております。(特に、興味のないズボンのお着換えや靴下をはく際に)
砂場で遊んでいるとおもいきや、砂で何かを作っているわけではなく、スコップで砂をすくいざばーっと落としを繰り返して、自分自身がショベルカーになっています。
(↓画像:この右手がショベルカー的動き)
ごはんも、終盤飽きてくると、スプーンを持つ手がショベルカーの動きになっていることもしばしば。(笑)
頭の8割方ショベルカー(や関連する重機)に占められている息子をみて、「これは、何を見ているんだろう?何をやっているんだろう~?」と母の素朴な疑問です。
おそらくですが、これは、【動きの関連性などを研究】しているのでは?
と思っています。 (なんだか、こう言うとかっこいいな・・!)
そういえば、ショベルカーブームの前には、ミニカーについている車輪の動きや、コマが回るうごきに夢中だった時代も。
~~~で、ここで、冒頭のプログラミングの話に戻るのですが、
ショルベルカーのアームがこうなっているときに、こちらはこう動いて・・・、などなど動きの研究をする事は、プログラミング的な要素もあるのでは?
と直感的につながりました。
私自身、プログラミングなど全然まだよく理解ができていないので、全然言葉にできていませんが、直感です!
なので、この没頭ぶりは大事にしていこうと思っている次第です・・!
自分自身も子どもそうですが、「誰から言われなくても、勝手に没頭しちゃうこと」って大きな武器になると思います。
他の人にとっては、非常に努力が必要だったり、苦痛であることが、ある人にとってはむしろ楽しんでできちゃう。
ちなみに息子、人と関わるのがやや苦手そうなタイプではあるのですが、そこに目を向けすぎるより、彼の没頭できることを大事にしてあげたいなと思っています。
こんな事も考えながら、アトリエまぜまぜの教室づくりに取り組んでいます♪
お子さんの没頭を大事にしていきます!
ぜひ、みなさまからの「夢中エピソード」「没頭エピソード」も教えてくださいね!!
投稿日 : 2021年6月9日