美術のものの捉え方を、子育てにも使っちゃおう!

こんにちは!

アトリエまぜまぜの後藤ゆきです(^^)v
GW明けの週ですが、みなさまお元気でしょうか?

さて、一昨日「アトリエまぜまぜの紹介」動画をとりまして、そこで、アトリエまぜまぜの保護様へのメリットを話させていただきました♪

 

子育てをしていると、
「こうじゃないきゃいけないのかな?」「この年齢だとこれができないとかしら?」「ここで叱っても良いのかしら・・?」など迷いの連続かと思います。(後藤も日々考えております~・・・)

自分が子育てをしていく中で、
この美術教育の先生をやっていたおかげで、「美術の物の見方や捉え方」が子育てのヒントになることが沢山ありました。

息子が1才半くらいのとき、机にあったコップをひっくり返し、麦茶をこぼしたことがありました。
じゃば~~
水をこぼすと普通はあららと直ぐ拭いて時には注意もしそうですが、
美術教室で得た「ちょっと見守ってみる」を実践してみたところ、
息子はその水を手で触ってみたり、机からしたたり落ちる麦茶のしずくをじっくり観察していたのです。
(※注:危険はなかったので、すぐには止めません。危険な場合はすぐ止めます。)
息子よ、ナイス観察っぷり!!
こういう所で得ることは実はとても大きいのではないか!と思っています。

「すぐ拭こうよ!」という意見も勿論あるかと思いますが、
大事なのは拭く・拭かないの議論ではなくて、「水をこぼした瞬間、母である私の気持ちに余裕があったことです。」
コップの水をこぼすことを、拭く作業が増えた・机と絨毯が濡れたとネガティブにとらえることもできますが、「おっ、これはあまりない機会だから、ちょっと観察しちゃおっかな。」と、この息子の行動を観察できる気持ちのスイッチを持っていたこと。そこに非常に価値があると思いました。

これは、その「見守りスイッチ」を得ることができた、美術教室のおかげです。
このスイッチを知っていたか・知らなかったかで、私の子育ての楽(ラク)さ楽(たの)しさは大きく違っていただだろうな・・!と思います。

そんな動画です!
喋りはうまくないですが(笑)、ぜひご覧ください!

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