「ふわふわだっこちゃん」安心感をくれるお友達🌟

4月の幼児レッスンの初めは「ふわふわだっこちゃん」です。
ふわふわとした柔らかい感触は、抱っこしているだけで、気持ち良くて、癒される手触りです。

このカリキュラムがこの時期に入っているのも意味があります。
春は進級もあり、新しいクラス、新しいお友達、新しい先生と、大きな変化が伴います。

変化にはいつだって、わくわくの期待と不安が付きものです。

「ママに会いたい」と不安になって泣き出す子もいます。

本人が気が付かないうちに周りに合わせてしまい、どっと疲れてしまうこともあります。
初めてのことに緊張だってするでしょう。

どこかで安心毛布という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
漫画『ピーナッツ』に登場するライナスがいつも肌身離さず毛布を持っていることにより
ライナスの毛布とも呼ばれています。
子どもがよくお気に入りのタオルや人ぬいぐるみなどを離さずに持ち続ける様も、その肌触りや抱き心地に安心感を得ているのです。


イギリスの精神分析医ドナルド・ウィニコットは、安心感を与えてくれる対象について【移行対象】と提唱しています。
移行期と呼ばれる1~3歳頃に肌身離さず持っているふわふわなタオルやぬいぐるみなどで、特に不安が高まったときなどに抱きしめたり握り締めたりする愛着対象のことです。

ただ、いつまでもお気に入りのタオルやぬいぐるみを持って幼稚園には行けないですよね。
少しずつ「ぼく、わたしなら大丈夫」と、自立をしないといけません。

この時期の子ども達は、不安と期待がいつだって混ざり合い、いったり来たりしている状態です。(大人だってそういう時ありますね😅)

 

ふわふわだっこちゃん【移行対象】は、母子分離不安を和らげてくれる大切な存在なのです。
お母さんの感覚を思い出させる移行対象に触れることで、欲求不満や不安を和らげることができます。


今までより一歩成長する時には、安心感が必要といわれています。

そのふわふわとした感触は、安心感を与え、どんな子も笑顔にしてくれます😊

安心感は成長の第一歩です。

かわいいお友達を作ったら、たくさんぎゅっぎゅっとして可愛がってくださいね。

そのふわふわなお友達はいつだってみんなを支えてくれていますよ🎵


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